将棋界最高峰のタイトル「竜王」の初防衛に王手をかけた藤井聡太五冠が、第5局で2敗目を喫し、決着は次の対局に持ち越されました。
福岡県福津市の宮地嶽神社で行われた将棋の竜王戦七番勝負第5局は、26日午前9時に、広瀬章人八段の「封じ手」を開封して対局が再開されました。「竜王」タイトルの初防衛がかかる藤井聡太五冠は、ここまで3勝1敗と王手をかけています。
対局場の周辺には多くの将棋ファンが集まり、スマートフォンなどで勝負の行方を確認していました。
お昼の「勝負メシ」では、ともに玄界灘の海の幸を堪能した2人。白熱の対局の結果、広瀬八段が2勝目を挙げ、七番勝負の決着は12月の第6局に持ち越しとなりました。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









