強い日差しが続く中、岡山県高梁市の女子サッカーチームの選手たちが、効果的な紫外線対策を学びました。

日焼け止めを塗っているのは女子サッカーなでしこリーグ2部、吉備国際大学シャルムの選手、約50人です。コーセー化粧品販売岡山支店が開いた紫外線対策講座です。

(コーセー化粧品販売岡山支店 青木聖恵課長)
「しっかり紫外線対策をみなさんに行っていただくことで、しっかりとパフォーマンス向上にもつなげていただきたいなと思って行いました」

講座ではまず紫外線を浴びると、疲労が蓄積されるため、パフォーマンスにも悪影響を及ぼすことが紹介されました。このあと選手たちは日焼け止めの塗り方を教わりました。おでこや鼻筋など、顔の中で高さのある部分は焼けやすいため重ねて丁寧に塗るのが効果的だといいます。

(吉備国際大学シャルム 加戸由佳選手)
「気にして日焼け止めを塗るタイプではなかったので、パフォーマンスアップのためにも、日ごろから日焼け止めを塗っていこうと思いました」

コーセー化粧品販売岡山支店では、今後も地域のスポーツチームなどを対象に紫外線対策講座を開催していきたいとしています。