先月(7月)就航したばかりの国内最大級のクルーズ客船、「飛鳥III」が高松港に初めて入港しました。

全長230メートル、740人乗りのクルーズ客船、「飛鳥III」です。

おととい(28日)、横浜港を出港し、けさ(30日)高松港に入港しました。飛鳥IIIは、先月就航したばかりで、全ての客室にオーシャンビューの専用バルコニーを備えています。

港では船の到着に合わせてセレモニーが開かれ、高松城鉄砲隊が火縄銃による演武を披露し乗客らを歓迎しました。

(見学に訪れた人)
「大きくてすごかった」

「沖縄(に行ってみたい)」

「すごいのが見えて感激して鳥肌。ぜひ孫と一緒に乗ってみたいですね」

乗客らは栗林公園や直島など、香川の観光地を巡る予定で、あす(31日)の夕方、次の寄港地の和歌山に向けて出港します。