アメリカ中西部・ミネソタ州のカトリック教会の学校で銃撃事件が発生し、児童2人が死亡、17人が負傷しました。現場から中継です。
ミネアポリス郊外です。現在、交通が規制されていますが、この奥にある学校で犯行が起きました。
地元警察などによりますと、午前8時半ごろ、幼児から中学生までが通うカトリック系の学校で、ライフル銃やショットガンが乱射されました。
建物の外から窓ごしに礼拝中の生徒らが撃たれ、児童2人が死亡、17人が負傷し、このうち2人の子どもが重体です。
容疑者は23歳でこの学校の卒業生とみられ、現場で自ら命を絶ちました。
容疑者は最近、犯行に使用された銃を合法的に購入していて、犯行前にはYouTubeに声明文を投稿していました。また、銃に「子どもたちのために」という言葉や「ドナルド・トランプを殺せ」などと書いていました。
学校は今週の月曜日に新年度の授業が始まったばかりで、夏休み明けの惨劇が全米へ衝撃を広げています。
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