日本郵便が原付バイクを使う配達でもアルコールチェックを15万件以上、適切に行っていなかったことがわかりました。
日本郵便はさきほど、原付バイクを使う配達員のアルコールチェックについての調査結果を公表しました。
1月下旬から3月上旬まで全体の点呼およそ61万件のうち15万件以上で適切にチェックしていなかったことが判明しました。
日本郵便では、これまでに自動車による配達で10万件以上の点呼記録の改ざんや複数の飲酒運転が明らかになり、国土交通省が6月、全てのトラックとワンボックスカー2500台分の運送事業許可を取り消しています。
原付バイクの点呼の不備は、これをうけた自主的な調査で明らかになったもので、日本郵便は「不適切で大変重く受け止めている」と謝罪していますが、管理体制のずさんさが改めて浮き彫りになっています。
注目の記事
コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】

寒暖差で危険なヒートショック「今年は明らかに救急患者が増加」風呂だけではない、自宅では“3つの場所”で起こる⋯医師に聞く対策は?

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中









