日本郵便が原付バイクを使う配達でもアルコールチェックを15万件以上、適切に行っていなかったことがわかりました。
日本郵便はさきほど、原付バイクを使う配達員のアルコールチェックについての調査結果を公表しました。
1月下旬から3月上旬まで全体の点呼およそ61万件のうち15万件以上で適切にチェックしていなかったことが判明しました。
日本郵便では、これまでに自動車による配達で10万件以上の点呼記録の改ざんや複数の飲酒運転が明らかになり、国土交通省が6月、全てのトラックとワンボックスカー2500台分の運送事業許可を取り消しています。
原付バイクの点呼の不備は、これをうけた自主的な調査で明らかになったもので、日本郵便は「不適切で大変重く受け止めている」と謝罪していますが、管理体制のずさんさが改めて浮き彫りになっています。
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