レギュラーガソリンの平均価格は、原油価格が下落した影響で5週ぶりに値下がりし、174円70銭となりました。

資源エネルギー庁は、今月(8月)18日時点の全国におけるレギュラーガソリンの平均小売価格について、先週より20銭安い1リットルあたり174円70銭だったと発表しました。

値下がりは5週ぶりです。

レギュラーガソリン価格などを調査している「石油情報センター」は、値下がりの要因について、今月行われたOPECプラスで石油の増産が決定し、原油価格が値下がりしたことなどが要因だとしています。

来週については、「小幅な値下がり」を予想しているということです。