お盆休みをふるさとや行楽地で過ごす人の帰省ラッシュがピークを迎えました。

JR新潟駅では9日午前、大きな荷物を持った家族連れが続々とホームに降り立ちました。帰省客らが利用する新幹線の下りは9日がピーク。
午後4時現在、下り自由席の乗車率は上越新幹線が最大110パーセント、北陸新幹線が最大140パーセントとなっています。

【東京から帰省の家族】
「おばあちゃんちに行きます。きょうは海に行って遊びます」
「東京だとなかなか海に行ったりもできないので、新潟帰って海に行ったり子どもを遊びに連れて行ったりしようと思っています」

【大宮から帰省】
「いとことか親族が集まるのでみんなでわいわいと楽しんで過ごせたらなと思います」
【東京から】
「帰省と新潟花火ですね。ピア万代の弁慶でお寿司が食べたいです」
JRによりますとお盆期間中の新幹線指定席予約数は116万席で、去年の106パーセントとなっています。
Uターンラッシュのピークは17日(日)だということです。