愛媛県伊予市に本社を置き、削り節やめんつゆなどの製造を手掛ける「マルトモ」の相談役・明関和雄さんが、今月3日、病気のため松山市内の病院で亡くなりました。
94歳でした。

マルトモによりますと、明関さんは伊予市出身で、1956年にマルトモの前身「明関合名会社」の代表社員に就任以降、会長なども務めてきました。

また、全国削節工業協会の会長や、愛媛経済同友会の代表幹事なども歴任しました。

葬儀は近親者のみで営まれ、一般の人向けにお別れの場が、8日午後1時から伊予市の月心会館港南に設けられます。