大学生と企業がタッグを組み、デザインを使った笛吹市の地域活性化やモモの魅力に発信に関する研究発表が行われました。

東京の共立女子大学と東和エンジニアリングは山梨県笛吹市春日居町でデザインを使った地域活性化を研究しています。

5日は建築・デザイン学部の学生12人が笛吹市内でモモの収穫体験をした後、賑わいの創出や県産モモの魅力の届け方など3つのテーマの研究成果を発表しました。

学生たちは電車の中吊り広告やモモを使った包装紙のデザインといったさまざまなアイデアを提案しました。

参加した学生は:
「地域の人とつながりを持って制作するのは初めてで、自分にとってもいい成長になったなと思います」
「自分の得意なイラストとかをどんどん広げて、いろんな人に楽しさとかを伝えられたらいいなと思います」

研究内容は笛吹市内の東和エンジニアリングの施設で秋ごろ展示される予定です。