警察や病院、市町村などが連携してサイバー攻撃への対策を考える会議が甲府市で開かれました。
会議は甲府警察署と南甲府警察署が合同で開いたもので山梨県内の市町村や病院、企業など30の団体から約40人が参加しました。
会議では県警などの担当者がサイバー攻撃の被害はIDやパスワードが簡単であることや不必要なアカウントの管理不足などが原因で起きやすくなると説明しました。
そしてログインに二段階認証を使用することや、インターネットに接続しない状態でバックアップデータを保管しておくことなど有効な対策を紹介しました。
警察は不審なメールやファイルは安易に開かないことや、異常を感じたら警察に相談するよう呼びかけています。














