山梨県内に住む技能実習生が、日本語で自身の夢を語る弁論大会が南アルプス市で行われました。
技能実習生「私の将来の夢はインドネシアで日本語を教える先生になることです。」
これは地域に住む人と外国人技能実習生が互いに理解を深め、犯罪への加担をなくそうと南アルプス警察署などが初めて行ったものです。
大会にはインドネシアやミャンマー、それにスリランカ出身で、介護や土木職などで働く技能実習生6人が参加し「私の夢」というテーマでスピーチしました。
参加者は時折言葉に詰まりながらも、技術士の資格を取得し将来的には母国にいる家族と日本で住むことや、日本以外の国でも働きたいことなど抱いている夢や想いを練習してきた日本語で伝えました。
なお最優秀賞にはスリランカ出身の男性が輝いたということです。














