台湾で高い人気を誇る高校バスケットボールのトップ選手が広島の高校生と交流しました。

3泊4日の行程で広島を訪れていてる台湾の人気スポーツ、高校バスケのトップ選手5人はおととい副知事を表敬訪問しました。

その後、崇徳高校バスケットボール部の練習に参加しました。

台湾の高校生
「お願いします」

台湾の高校トップ4から選ばれた5人は崇徳のいつもの練習に交じって体をほぐします。台湾ではバスケの競技人口が野球よりも多く、最も人気が高いスポーツと言われています。

このイベントを主催した大塚製薬現地法人の船木GMは・・・。

「高校のバスケットが一番人気が高くてですね。高校が一番、2番目がプロ。視聴率が非常に高い。40%を越えるテレビの視聴率を誇るのが高校バスケの最後の決勝」

最後は、10分ハーフの真剣勝負の試合を行いました。

序盤こそ、一進一退の攻防となりましたが、後半はスピードと高さに勝る台湾チームが次々と得点し力の違いを見せました。

崇徳高校 藤原拓海選手
「普段味わえることのない強い強い強度のモノで、すごい良い経験になりました」

崇徳高校 広本瑶平選手「日本人にはないプレイとかもあってすごい楽しかったです」

台湾の高校生「基礎的な部分がしっかりしています。実力を持っている高校だなと思ったので学ぶモノも多かったです」