8月のお盆期間中、中央道上り線では8月10日と11日、15日と16日に渋滞のピークとなりそうです。
中日本高速道路では渋滞を発生を避けるポイントもアドバイスしています。
中日本高速道路によりますと8月7日から17日のお盆期間中、中央道上り線では10日、11日と15日、16日のあわせて4日間、小仏トンネル付近を先頭に最大30キロの渋滞が予想されています。
また今年は上り線で10キロ以上の渋滞が去年の1.3倍、合わせて28回発生すると予測しています。
一方、下り線では8月9日、10日と13日の3日間、相模湖IC付近を先頭に最大45キロの渋滞が予想されています。
このため中日本高速道路では渋滞の発生を防ぐポイントとして、『上り坂ではスピードメーターをよく見て低下した速度を回復すること』『渋滞中は合流車線の先頭まで行って1台ずつ交互に合流すること』などを呼びかけています。
中日本高速道路 中堀千嘉子高速道路ドライブアドバイザー:
「渋滞予測カレンダーなどで事前に渋滞を確認し、その時間帯を避けた走行を計画してください」
中日本高速道路では南海トラフ地震情報で旅行などを控える傾向があったため、去年に比べて今年は渋滞の発生回数が増加すると予測しています。