7月26日(土)福岡ソフトバンクホークス(パ2位)vsオリックスバファローズ(パ3位)/みずほPayPayドーム
来場者全員に配布されたレプリカユニフォームで真っ赤に染まった客席の中での試合後半戦、最初のマウンドを任されたエース有原。3回に2アウト満塁のピンチから2点タイムリーを打たれ先制を許す。
有原を援護したい打線は6回に先頭・佐藤直樹の3号ソロで1点差とする。このあと1アウト2塁1塁のチャンスを作り、柳町のライト前へのタイムリーヒットと相手のエラーで、勝ち越しのランナーが生還する。さらにチャンスは続き、野村のセンター前へのタイムリーでリードを2点に広げる。
打線の援護をもらった有原は7回を投げ抜き、勝利投手の権利を得てマウンドを降りる。
このあと1点差とされたホークスは8回、牧原大成のタイムリーをきっかけに周東、川瀬のタイムリー、さらには山川の15号3ランで一挙7点を奪う。
この日ホークスは14安打11得点の快勝で、鷹祭SUMMERBOOST初戦を白星で飾った。
(試合結果ソフトバンク11ー3オリックス 勝利投手有原8勝5敗 敗戦投手田嶋大5勝5敗)