賃貸住宅事業を手掛ける会社が四国4県の住民を対象に行った調査で、愛媛県松山市が「住みたい街1位」に選ばれました。
賃貸住宅大手の大東建託が四国4県の住民を対象に行った調査には、5370人あまりが回答しました。
それによりますと、「住みたい街」は、松山市が93票で1位、2位が東京23区、3位が高松市となり、松山市が6年連続で1位に選ばれました。
松山市を選んだ人に理由をたずねたところ、「道後温泉や松山城があり小説『坊っちゃん』の舞台となるなど、歴史と文化を感じられる」「コンパクトシティーで徒歩圏内で生活が完結する」「温暖な気候で自然豊か」などといった回答が寄せられたとということです。
松山市まちづくり推進課は取材に対し、「SNSなどでの移住に関する情報発信の効果があったと考えている。引き続き、いろいろな世代に選んでもらえるよう魅力ある街づくりに取り組んでいく」とコメントしています。
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