ことし秋に予定されている呉市長選挙に、元衆議院議員で新人の三谷光男氏が立候補を表明しました。
●呉市長選に立候補を表明した三谷光男氏
「市政を変えてほしいという多くの市民からの要請に応え立候補を決意しました」
呉市長選に立候補を表明したのは、元衆議院議員の三谷光男氏です。三谷氏は、呉市出身の66歳。今回、3度目の挑戦で前回は、約2300票差で現職に敗れています。三谷氏は、人口減少や少子化など市の課題を示した上で1期4年で市民税の軽減など掲げた公約のすべてを実行すると話しました。

●呉市長選に立候補を表明した三谷光男氏
「直近出生数の847人を4年間で2015年の水準1504人まで増やすことを政策目標にします」
呉市長選挙には、このほか、元総務省官僚の杉田憲英氏(56)、元国会議員秘書の能勢泰人氏(57)、現職の新原芳明氏(75)が立候補を表明しています。