危険な暑さが続いています。

香川県教育委員会は、「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合、オンライン授業を行うなど熱中症から児童生徒を守るよう各学校に通知しました。

観測史上最も早い6月の梅雨明け以来、香川県では「熱中症警戒アラート」が頻繁に出るほどの危険な暑さが続いています。県教委は、今後、健康に重大な影響を及ぼすおそれがあるとされる「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合、児童生徒を守るよう、今月15日付で県立学校に通知したものです。

対応としては各学校でオンライン授業などができるよう工夫、検討することとし、実施できない場合は学校教育法に基づき臨時休業を判断するなど、適切な予防策をとるよう求めています。県教委は、各市町の教育長にもあわせて通知したということです。