環境省は福島第一原発事故に伴う除染で出た、いわゆる「除染土」を再利用するため、総理官邸に運びこみました。
けさ、福島県内の中間貯蔵施設から総理官邸の敷地内に、およそ2立方メートルの除染土が運び込まれました。
官邸の前庭に除染土を高さおよそ60センチ積み、通常の土をかぶせた上に芝生を張るということです。
福島県内での実証事業を除き、除染土が再利用されるのは初めてだということです。
浅尾環境大臣は「日本の象徴的な場所の1つで安全性をしっかりと示していく」などと説明していました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









