日産自動車のエスピノーサ社長が本社がある横浜市の市長と面会し、県内の2つの工場で生産を終了することを報告しました。
横浜市 山中竹春 市長
「エスピノーサ社長からは、今後十分な時間をとって対応していく。そして自治体ともしっかり連携しながら対応していく。そういったことをおっしゃっておりました」
日産のエスピノーサ社長はきょう午前、山中市長と面会し、県内の2つの工場で生産を終了することを報告しました。
一方、市長は従業員の雇用対策や迅速な情報開示などを求めたということです。
横浜市によりますと、市内には日産に部品などを供給する企業がおよそ800社あり、横浜市は市内の中小企業を対象に、経営や資金繰りの相談を受け付ける「特別経営相談窓口」を設置しています。
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