16日の高知県内は、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気の影響で、雲が広がりやすく、午後を中心に雨の降るところがありそうです。

朝の最低気温は、平野部を中心に高くなるでしょう。日中の気温は、雨が降りやすい中部から東部にかけては平年並みのところが多くありそうですが、日差しがより届きやすい西部では、より気温が高くなるでしょう。

今週の後半は、雨の日が多く17日がピークとなりそうです。雨が上がる週末には日差しとともに気温が上昇し、日差しの暑さを感じるでしょう。平野部では夜も気温が下がらず昼夜ともに熱中症に注意が必要です。

(気象予報士 山岸拓)