心臓の治療のため東大病院に入院中の上皇さまを、上皇后美智子さまが見舞われました。
午前11時半ごろ、上皇后さまは、心臓の投薬治療のため、きのう(14日)から入院されている上皇さまを見舞うため、東京・文京区の東大病院を訪問されました。
今回の入院は、上皇さまが患う「右心不全」と「無症候性心筋虚血」に改善が見られないため、医師が「新たな薬を追加するのが適切」と判断したことによるものです。
新たな薬は心臓の負荷をやわらげる目的で投与されますが、脈が遅くなる徐脈や不整脈になる場合があるため、入院して心電図などを確認しながら薬の量を調整する予定です。
現在91歳の上皇さまは、5月上旬に東大病院に5日間入院し、心エコーなどの検査を受けた結果、「無症候性心筋虚血」と診断されました。
この病気は、自覚症状は無いものの、運動負荷が一定以上かかると心臓の筋肉「心筋」に血液が十分に送れない状態になります。
上皇さまは、これまでに心臓冠動脈のバイパス手術を受けられたほか、高齢により動脈硬化が進んでいることも判明していて、日常生活で心臓に負荷がかかりすぎないよう運動量の調整や薬の服用などを続けられています。
宮内庁によりますと、退院の時期は未定で、症状を見ながら今後決められるということです。
上皇后さまは、5月に上皇さまが入院された際、毎日病院を訪問されていました。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









