本格的な雪のシーズンを前に高速道路で除雪作業に当たる雪氷作業車の出動式が大分市で行われました。
ネクスコ西日本は冬の期間中、高速道路の安全を確保するため除雪や凍結防止を行う雪氷作業車を配備しています。大分インターチェンジで行われた出動式では関係者や県警高速隊などおよそ60人が参加し、今シーズンの安全を祈願しました。このあと、実際に道路の凍結を想定としたデモンストレーションが行われ、雪氷作業車が凍結防止剤を散布しながら敷地内を走行しました。
(ネクスコ西日本大分高速道路事務所・稗田政和所長)「12月から2月の間、例年に比べて気温が下がることが予測されている。冬用タイヤや滑り止めの早めの装着、携行をお願いしたい」
ネクスコ西日本によりますと、2021年度の冬の期間中、44日の出動があったということです。
注目の記事
「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」
