アメリカのルビオ国務長官はロシアのラブロフ外相と会談し、ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアから停戦に向けた新たな提案が示されたと明らかにしました。
アメリカ ルビオ国務長官
「(停戦に向けた)十分な進展はみられていない。戦闘終結の道筋を示すための行程表が必要で、複数の具体案を共有した」
マレーシアで行われたラブロフ外相との会談について、ルビオ国務長官は「率直で重要な会談だった」とし、ロシア側が停戦に向けた新たな案を提示したと明らかにしました。
ルビオ氏はこの提案について、トランプ大統領に報告され検討が進められるとした上で、「何かに繋がることを期待するが、過大な約束はできない」と慎重な姿勢も示しています。
また、会談では、停戦に向けた動きが進んでいないとして、アメリカ側が「失望と不満」を伝えたということです。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









