ろ過器は西田教授らと東京のメーカーが共同で開発し、研究段階の装置は能登半島地震の被災地で使用されています。

重さ約17kgと持ち運びが可能で、用水路などの水1日約5000Lを生活用水として安全なレベルまでろ過するということです。

主に災害時や中山間地域での活用を想定し、価格は180万円で月額5万円の利用も可能です。