山ノ内町が町の魅力を発信しようと、新たな商品を開発しました。
発信のカギとなるのは、「香り」です!

まるで森林浴をしているような心地よさ…!をイメージして開発されたのは、「山ノ内町の”かおり”」です。

山ノ内町 平澤岳町長:「地獄谷野猿公苑に行く途中で林の間を縫って歩いていく、遊歩道の香りを感じました」


新たなブランドとして開発されたアロマの商品は、「シティフレングランス」としてまちづくりにつなげようと、「香り」で町の自然の豊かさや魅力を発信しようと作られました。

これは山ノ内町が大手芳香剤メーカーや地元の森林組合、町内で森林整備などを手がける材木店と連携して開発されたもの。

町の9割近くが山林の山ノ内町にはスギが多く、原材料には森林整備で捨てられている間伐材のスギの枝や葉からオイルが抽出されました。


さらにラベンダーやレモングラスといったハーブも加えられ、森林浴の心地よさを感じられるようイメージされています。

商品は10月の発売を予定していて、都内のアンテナショップなどで買うことができるほか、ふるさと納税の返礼品としても扱われる予定だということです。