障がいのある作家のアート作品を発信するヘラルボニーに東京の企業が銀行の取り組みを利用して家庭用ロボットを贈りました。

岩手銀行の寄付型私募債を利用したのは、資産形成コンサルティングなどを行う東京のボルテックスです。
9日は贈呈式が行われ、ボルテックスからヘラルボニーに家庭用ロボット1台が寄付されました。

今回の取り組みは企業が発行した私募債の手数料の一部を活用して、自治体や団体に寄付するものです。
家庭用ロボットは、人の動きや言葉に反応するもので、訪れた人に癒やしと安心を与えてほしいという思いで贈られました。

ロボットは盛岡市のカワトクにあるヘラルボニーの店舗「ISAIPARK」で利用者を出迎えます。