山梨県内は4日も気温が上がり、すでに甲府など7地点で最高気温が30度を超える真夏日となり、熱中症の対策が必要です。

4日の県内は高気圧に緩やかに覆われ朝から気温が上がっています。

午前11時までの最高気温は甲府と大月が32.1度、南部が31.3度などと県内10の観測地点のうち7つの地点ですでに30度を超えています。

日中の最高気温は甲府で35度と2日連続の猛暑日が予想され、気象台は水分・塩分の補給やためらわずに冷房を使用するなど十分な熱中症対策を呼びかけています。

一方、気圧の谷や湿った空気が流れ込む影響で昼すぎから午後9時ごろにかけ雷を伴った激しい雨が降るところがある見込みで、落雷や急な強い雨に注意が必要です。