ソフトバンクは3日、栗原陵矢選手、秋広優人選手、大江竜聖投手の3人の出場選手登録を抹消した。

栗原は2日の試合前練習で右脇腹を痛め、当日の日本ハム戦を16試合ぶりに欠場。試合後に小久保監督は「明日病院に行く。今宮の例もあるし無理はさせない」と話し、翌日以降の欠場も示唆していた。栗原はここまで53試合に出場し、打率.214、5本塁打の成績だった。

また、リチャード選手とのトレードで巨人から加入し、22試合で打率.208の秋広、6試合の登板で防御率0.00の大江も登録を抹消された。

代わって、3日に先発する松本晴投手、2軍で打率.378の山本恵大選手、ルーキーの庄子雄大選手が1軍登録された。