長崎県内は2日も厳しい暑さとなり、島原市では最高気温が35度を超え、今年県内初の猛暑日となりました。
先週の梅雨明け以降、厳しい暑さが続く県内。島原市では2日の最高気温が35.3度まで上がり、今年県内初の猛暑日となりました。
また、長崎市で33.2度大村市で33.1度など、県内の半数以上の観測地点で今年の最高気温を更新しました。
消防によりますと県内では2日、30代から70代までの7人が熱中症の疑いで搬送されていて、うち1人が中等症、6人が軽症だということです。
県内には3日も熱中症警戒アラートが発表されていて、気象台はエアコンの適切な使用やこまめな水分補給などの熱中症対策を呼びかけています。