副業を運営する会社から、「サポートプランに加入すれば確定申告のサポートなどが受けられる」といううその話を信じ、20代の女性がおよそ200万円を騙し取られました。

山梨県警察本部

被害にあったのは甲府市の無職の20代女性です。

女性は4月23日に携帯電話で副業に関するサイトを検索し、副業を運営する会社のSNSアカウントを登録しました。

その後、社員を名乗る人物から電話やメッセージがあり、企業宛に運営会社のサイトに求人広告の掲載を募集するメールを送る仕事と説明を受けました。

加えて、サポートプランに加入すれば、稼いだ金額の確定申告など様々なサポートが受けられるといわれ、女性は登録費用名目で3回にわたって199万9997円を指定された口座に振り込みました。

しかし、その後、運営会社と連絡が取れなくなったり報酬が全く支払われないことから不審に思い、警察に相談し詐欺に遭っていることが分かりました。