新潟県eスポーツ連合の設立総会が開かれ、大会の誘致や認知度の向上などを目指すことを確認しました。
新潟市中央区で開かれた設立総会には、関係者およそ90人が出席しました。
県eスポーツ連合=「ネス」は大学や企業、自治体などで構成し、2024年2月に設立されました。県内でのeスポーツの普及や地域の発展につなげることなどが目的で、新潟での設立は全国で38番目です。

この日はeスポーツのエキシビションマッチも行われ、高校生やプロで活躍する選手らが熱戦を繰り広げました。
【新潟県eスポーツ連合 室田雅貴事務局長】
「eスポーツを新潟で流行らせるところまでには至っていないので、しっかりと普及していきながら、全国大会、世界大会を新潟に誘致できたら良いなと」

今後、体験イベントなどを開き、県内でのeスポーツの認知度を高めていくということです。