10万件以上の点呼記録の改ざんなど日本郵便の点呼不備問題について、村上総務大臣は「あってはならないこと」だとして厳正に対処する考えを示しました。
日本郵便をめぐっては、全国の75%に当たる2391の郵便局で配達員の飲酒などを確認する「点呼」が適切に実施されていなかったほか、10万件以上の点呼記録の改ざんも明らかになっています。
村上誠一郎 総務大臣
「法令違反が認められ、また郵便ユニバーサルサービスなどに重大な影響を及ぼしかねない事態となったことは、あってはならないことであって大変に遺憾だ」
村上大臣はこのように述べ、日本郵便からの報告内容に基づき、厳正に対処する考えを示しました。
また、これに先だって国交省は日本郵便が保有する配送用のトラックなどおよそ2500台の事業許可を取り消す方針をすでに固めています。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
