高知県内のコンビニで20日から政府備蓄米の販売が始まりました。用意された10袋はおよそ1時間20分で完売しました。
(店員)
「ただいま備蓄米を販売しております。いかがでしょうか?」
20日から県内48店舗で備蓄米の販売を始めたのは、大手コンビニのセブン-イレブンです。このうち、高知市の本町1丁目店では2021年産の無洗米2キロが入った10袋が並び、775円(税込)で販売されました。

訪れた人たちはさっそく備蓄米を見つけて手に取る様子が見られ、およそ1時間20分で完売しました。店にはお客さんから事前に「いつから備蓄米を販売するのか」といった問い合わせもあったということです。
セブン-イレブンでは7月中に全国の店舗で備蓄米の販売を目指していて、流通後、県内店舗への再入荷も検討するということです。