きょう(19日)昼前、香川県丸亀市の保育所の給食にビス1本が混入していたことがわかりました。園児が食べようとして発見したということです。

丸亀市教育委員会によりますと、きょう(19日)午前11時45分ごろ、丸亀市立城南保育所で出された給食の“おひたし”を4歳児が食べようとしたところ、皿にビス1本があるのを見つけました。4歳児にけがなどはありませんでした。

ビスの長さは長さ7mm、太さ7mm程度で、調べたところ、調理に使用される包丁の柄を固定する留め具のビスが1か所なくなっていて、見つかったビスと直径が一致したということです。

丸亀市立城南保育所では給食を保育所内で作っていて、今後、調理器具の点検や目視の徹底につとめ、再発防止に取り組むとしています。