新潟県内は18日、全ての観測地点で今年最高気温となり、猛暑日一歩手前に。この暑さは今週いっぱい続く見込みです。

【記者リポート】「午後1時半過ぎの新潟市 秋葉区です。現在の気温は33℃と表示されています。私、日焼け防止のため長袖を着ているんですが、とにかく汗が噴き出してきます」

最高気温34.6℃を観測し、猛暑日一歩手前となった新潟市 秋葉区。日傘や帽子などで暑さ対策が欠かせません。

【大学生は】「きょう、めっちゃ異常です。暑過ぎて日焼けもしそうです」

Q対策もしていますか?
「しています。日焼け止めも塗って」
こんな日はやっぱりこれが食べたくなりますよね。
【大学生は】「冷たくておいしいです。(汗が)じっとりと肌にまとわりついてきて嫌です」

18日の県内は高気圧に覆われて気温がグングン上がり、三条市で33.6℃、魚沼市 小出と湯沢町で33.4℃、新潟市 中央区で32.1℃など、28の観測地点全てで今年一番の暑さとなり、24の地点で真夏日となりました。

各地の消防によりますと、午後4時現在、県内では13人が熱中症の疑いでで搬送されましたが、全員命に別状はないということです。

この暑さは今週いっぱい続く見込みで、来週は雲が広がり雨が降る日もありそうです。
気象台は、エアコンが効いた涼しい環境で過ごすとともに、こまめな休息や水分・塩分補給などで熱中症に注意するよう呼び掛けています。