農林水産省は、業者間での最新のコメの取引価格を発表しました。4月から2か月連続で過去最高を更新しています。
コメ価格の代表的な指標である「相対取引価格」は、JAグループなどの集荷業者が卸売業者に販売する際の価格です。
農水省によりますと、2024年産の5月の価格は、全銘柄平均で玄米60キロあたり2万7649円でした。
去年の同じ時期と比べるとおよそ1.7倍で、4月から2か月連続で、過去最高を更新しました。
いくつかの主要な銘柄米がスポット的に高値で取引されたことで価格が上昇したとみられます。
一方、取引数量は前の月から減って5万2000トンとなり、24年産の取引全体のおよそ3%にとどまりました。
農水省は、「24年産のコメは例年より早いペースで取引が進み、契約も終盤となっていることから今回の価格上昇が全体に与える影響は小さい」と説明しています。
注目の記事
秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」

「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年

「罪悪感なく食べられる」と女性に大人気…“新食感”の「豆腐麺」とは?【THE TIME,】

年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】









