激しいせきが続く「百日せき」について、全国の医療機関から1週間に報告された患者数が3044人となり、現在の方法で調査を始めた2018年以降で過去最多となったことが分かりました。
「百日せき」は、激しいせきが平均で2~3週間続く感染症で、特に乳児が感染すると重症化し、死亡するおそれもあります。
国立健康危機管理研究機構によりますと、今月(6月)8日までの1週間に全国の医療機関から報告された「百日せき」の患者数は3044人で、すべての患者数の報告を求めるようになった2018年以降で過去最多を更新しました。1週間の感染者数が3000人を超えるのは初めてです。
厚生労働省は、予防には生後2か月から受けられるワクチンの接種が有効だとしています。
一方、頬が赤くなる、いわゆる「リンゴ病」は全国およそ2000の小児科で1週間に報告された患者数が3週ぶりに増加し、1医療機関あたり2.28人で、過去10年で最多となっています。
基本的に症状は軽いものの、これまでに感染したことのない妊娠中の女性が感染すると流産につながったり、胎児に異常が出たりする可能性があるため、厚労省は妊婦に対し基本的な感染対策を行うことなどを呼びかけています。
注目の記事
【ミヤマクワガタ】「全国で数年に1回」の"雌雄モザイク" 体の右がメスで左がオス 熊本県山鹿市で見つかる

「一気に時間が巻き戻されて…」アナログレコード1000枚で昭和を体感 往年の名曲から記録音源まで展示 富山

“東北の麻薬王”と呼ばれた密売人(72)「最後にしようと思って」法廷で明らかにした引退理由とは【裁判傍聴記・前編】

「現場に慰霊碑を」飲酒運転の車にはねられ受験生死亡 母親が献花 福島・郡山市

“クマと2、30秒間引き戸越しに格闘” 買い物から帰ると父親の寝室からクマ顔出す 袋入りクラッカーやかつお節が食い荒らされる 同じ家に1週間で3日出没 岩手・雫石町

10歳男の子が流された…有明海に消えた“黄色いゴムボート”「とっさの判断」長年の勘で走った海の男に感謝状









