7月の参議院議員選挙にむけ、香川県の各市町の選挙管理委員会に投票用紙が発送されました。

けさ(16日)、香川県庁では、投票用紙が入った段ボール箱が次々と運び出されました。選挙区と比例代表の2種類の投票用紙、あわせて約160万枚が県内の各市町の選管に届けられます。
3年前の前回の参院選では、香川県の投票率は49.22%と過去3番目の低さで、投票率の改善が課題です。
(香川県選挙管理委員会 中村将書記長)
「国の行く末を決める重要な選挙になっているので、みなさんの1票を投じて意思を表現してもらえたらと」
参院選は来月(7月)3日公示、20日投開票と想定され、県選管は、投票率向上に向けて若い世代への啓発に力を入れるとしています。