全国で流行している百日ぜきについて、石川県内では2日から8日までの1週間で新たに30人の感染が確認されました。
2025年に入ってすでに222人が感染していて、県によりますと、年間の感染者数として最も多くなりました。
各医療機関が感染を届け出る国の全数把握調査によりますと、石川県内では2日から8日までの1週間で新たに30人が百日ぜきに感染したということです。
1週間の感染者数としては2018年に全数把握調査が始まって以来、最も多くなり、年間の感染者数も222人と、これまで最多だった2019年の214人をわずか5か月余りで上回りました。
百日ぜきはけいれん性の激しいせき発作が特徴の感染症で、特に子どもの感染が多く、回復までは2か月から3か月ほどかかるとされています。
県はこまめな手洗いやワクチン接種などの感染予防対策を呼びかけています。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









