ブラジル・アマゾン地域の5月の森林消失面積が、2016年に調査を始めて以降、2番目の規模だったことが明らかになりました。
ブラジル政府は6日、アマゾン地域の5月の森林消失面積が960平方キロメートルに上ったと発表しました。これは、東京23区の面積のおよそ1.5倍にあたり、2016年に調査を始めて以降、2番目の規模です。
現地の環境監視団体によりますと、原因の多くは人為的なもので、違法伐採が行われた場所で焼き畑が行われるケースが増えているほか、雨が降る量が減ったことで鎮火しにくくなっていることも要因の1つだということです。
ブラジルは11月に気候変動対策を話し合う国連の会議=COP30の開催を控えています。
ルラ大統領は2030年までの森林破壊ゼロを目標に掲げていますが、地元メディアは、「政府内で『森林破壊ゼロは非現実的』だという報告が挙がっている」と報じています。
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