マレーシアで先月、特殊詐欺グループとみられる日本人や中国人の男女合わせて19人が、現地当局に拘束されていたことが分かりました。警察官をかたるうその電話で、詐欺を働いていたとみられています。
マレーシアの捜査当局の発表によりますと、首都クアラルンプールの住宅で先月、特殊詐欺拠点を摘発し、20代から50代までの日本人の男6人と中国人2人を拘束しました。
また、首都近郊のセランゴール州カジャンにあるコンドミニアムでも、詐欺に関与したとみられる30代から60代までの日本人の男7人と、台湾出身の男女4人を拘束したとしています。
2つのグループは、日本に住む被害者らに警察官を装ってうその電話をかけ、事件の捜査などを名目に金をだまし取っていたということです。
捜査当局は、グループの拠点からパソコンやスマートフォンに加え、日本語で書かれたマニュアルのような文書や警察官の制服のようなものも押収しています。
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