きのうおこなわれた韓国の大統領選挙で、「共に民主党」の李在明氏が当選したことを受け、石破総理は「李新大統領との間で、さらに日韓、日米韓の協力を活発化させたい」と話し、祝意を述べました。
石破総理
「韓国の民主主義の結果であって、その韓国民の選択に敬意を表し、当選・就任をお祝いを申し上げます。李在明大統領との間で、さらに日韓、あるいは日米韓の協力を活発化させたい」
石破総理は韓国の新大統領に決まった李氏に祝意を述べた上で、「今年は日韓正常化60年という節目の年でもあり、民間も含め日韓の交流のさらなる活発化をやっていきたい」と話しました。
「共に民主党」は日本に対し強硬な姿勢とされますが、石破総理は「韓国と胸襟を開いて、民間も含めて積極的な交流をすることによって、よりその繋がりというものは強いものになっていく。それに向けて政府としても努力をしたい」と訴えました。
また、日韓の首脳会談についても「なるべく早急におこなう方が良い」との考えを示しています。
注目の記事
コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】

寒暖差で危険なヒートショック「今年は明らかに救急患者が増加」風呂だけではない、自宅では“3つの場所”で起こる⋯医師に聞く対策は?

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中









