自動車販売の山梨トヨペットが障害者の雇用に積極的な国の「もにす認定企業」に選ばれました。

30日は認定書の授与式が行われ、山梨労働局から山梨トヨペットの代表に認定書が手渡されました。

「もにす認定企業」は障がい者の雇用に積極的な企業を国が認定するものです。

山梨トヨペットは10人の障害者を雇用し、従業員に占める障害者の割合は5.62%で、民間企業の法定雇用率2.5%を大きく上回っています。

また、支援学校の現場実習を受け入れていることや、新入社員を対象にした障害者雇用に関する説明会の実施などが評価されました。

山梨トヨペット 高野恵二 管理本部長:
「今までの実績や成果を基本として障害者との関係をつくりあげていきたい」

なお、県内のもにす認定企業は6社目となります。