小泉農林水産大臣は29日、備蓄米の店頭価格を「5キロ2000円」程度と打ち出していることについて、利益を大きく得ようとする業者に対するけん制の意味合いがあるとの認識を示しました。
立憲民主党 徳永エリ 参院議員
「随意契約による安価なコメの販売、このことによってですね、生産現場に与える影響についてどのようにお考えなのか」
小泉進次郎 農林水産大臣
「国の備蓄米で、むしろどれだけでもマージンのっけていいですっていう売り方をするほうが、私は違うと思っています。利幅の大きいマージンを取りにいくような人に対するけん制も含めてやっているということは、ご理解をいただきたいと思います」
立憲民主党の徳永議員は備蓄米の店頭価格について、5キロ2000円程度を目指すとする小泉農水大臣に対し、安価でのコメの販売は「消費者目線で、生産者を見ていない」と批判しました。
これに対し、小泉農水大臣は今回、放出する2022年産の古古米の場合、60キロあたり税抜き1万700円で売り渡していることから、「5キロになおすと1000円以下」だと説明し、「適切なマージンを含めてこれぐらいだと示すことによって、利幅の大きいマージンを取りにいくような人に対するけん制になる」と理解を求めました。
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