大分県内で新型コロナウイルスに1日、新たに373人の感染が発表され、1日の陽性者は4日連続で前の週を上回っています。

年代別の陽性者数は、0歳が2人、1~4歳が14人、5~9歳が36人、10代が64人、20代が42人、30代が49人、40代が57人、50代が40人、60~64歳が18人、65~69歳が8人、70代が24人、80代が14人、90歳以上が5人となっています。

10代が64人と最も多く、40代や10歳未満が50人台と続いています。

保健所への届け出対象となったのは75人で、いずれも軽症または無症状です。

新たなクラスターは1件で、大分市の医療機関でこれまでに6人の陽性が判明しています。1日の感染者数は前の週の同じ曜日より18人増え、4日連続で前の週を上回っています。

また、療養中だった80代の患者の死亡が発表され、新型コロナによる県内の死者は395人となりました。