アメリカ・トランプ政権はハーバード大学の留学生の受け入れ資格を停止すると発表しました。
アメリカの国土安全保障省は22日、ハーバード大学に対し留学生の受け入れ資格を停止すると発表しました。これにより大学は留学生の受け入れができなくなり、すでに在籍している留学生は転校しなければ滞在資格を失うことになります。
国土安全保障省は、今回の措置について「キャンパス内での反ユダヤ主義を助長した責任を問うもの」と説明しています。
一方、大学は声明で「政府の対応は違法だ」としたうえで、「外国からの学生と研究者の受け入れを継続できるよう全力を尽くす」と強調しました。
政権はハーバード大学に対し、資格を回復したければ留学生が関わった抗議デモの記録などを72時間以内に提供するよう求めていて、大学の対応が注目されます。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









