アメリカのトランプ政権は、中東のカタール王室が贈与を申し出ていた、およそ575億円相当のジェット機を受け取ったことを明らかにしました。
アメリカの国防総省は21日、「国防長官はすべての連邦規則と規制に従い、カタールからジェット機を受け取った」と発表しました。
およそ4億ドル=575億円相当とされ「空飛ぶ宮殿」とも呼ばれるジェット機は、大統領専用機として使われる予定で、アメリカ空軍が整備や改修を行う見通しです。
トランプ大統領
「カタールはアメリカ空軍にジェット機を贈った。素晴らしいことだ」
このジェット機の贈与をめぐっては、政府の当局者が、議会の同意を得ずに外国から贈り物を受け取ることは、憲法に抵触する可能性があると指摘されています。
また、外国から贈られたジェット機を大統領専用機として使用することは安全保障上、問題があるという声もあがっています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
