外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切り替える「外免切替」をめぐり、自民党の小野寺政調会長はきょう、「今まで想定していなかった外国人の事故が相次いでいる」として、制度を見直す考えを明らかにしました。
「外免切替」は、外国で取得した運転免許証を所持していれば試験の一部が免除され、日本の運転免許証に切り替えることができる制度ですが、「筆記試験が簡単すぎる」などの指摘が出ていました。
こうしたなか、自民党の小野寺政調会長はけさ、東京・品川区の鮫洲運転免許場を視察し、外免切替について「改善の余地がある」として、制度を見直す考えを明らかにしました。
自民党 小野寺政調会長
「多くの外国の方が日本の免許を取得することが当初想定されていない中で、本当に様々な事故が起きている。この(外免切替)制度がその要因の一つになっていないかしっかり検証した上で、政府に制度の運用の見直しを求めていきたい」
小野寺氏はこのように述べ、現状の外免切替制度では、▼10問のマルバツ問題で知識確認が行われていることや、▼日本に住民票のない外国人でもホテルの住所などで免許が取得できることなどについて、制度を厳格化していく考えを明らかにしました。
自民党はきょう午後、小野寺氏をトップとする特命委員会の初会合を開き、具体的な対応策を検討していく考えです。
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