サッカーJ1ファジアーノ岡山はきのう(18日)、ホームでアルビレックス新潟と対戦し、2対1で勝利しました。
先月(4月)の広島戦以降、1か月以上勝利から遠ざかっているファジアーノ。前半10分、早々に試合を動かします。田部井選手のフリーキックを江坂選手が流し込み先制。エースに移籍後初ゴールが生まれます。
その後、一度は同点とされますが、後半13分、一美選手がPKを獲得。これを自らがきっちりと決め、再びリードを奪います。
その後は固い守備で新潟の攻撃を防ぎ、2対1で試合終了。7試合ぶりの勝利をサポーターと分かち合いました。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「なかなか勝てなくて悔しい思いをさせていましたけれども、やっぱりホームに帰ってくると、この声援があるので、選手はより頑張れると思うので、これからもよろしくお願いします」
また、この試合を日本代表の森保監督が視察。U-20で日の丸を背負う佐藤龍之介選手については・・・
(サッカー日本代表 森保一監督)
「上手くてハードワークができる現代型の選手かなと。しかしながらまだまだ若いので、もっとグイグイいって自分が決めるというプレーを見せてくれたら」
さらなるレベルアップに期待をのぞかせました。ファジアーノは、次節、ホームにFC町田ゼルビアを迎え撃ちます。